こどもサポートの想い
ひとり親家庭を中心として、子どもたちの7人に1人、
約280万人が貧困状態にあると言います。
食事を3食食べられないこどもが居ることはご存じですか?
一日の食事が給食だけ。
夏休みなどの長期の休みやコロナでの自粛期間に
体重が大幅に減っていく子供が多くいます。
夏休みなどの長期の休みやコロナでの自粛期間に
体重が大幅に減っていく子供が多くいます。
食事が食べられない。という事は、
学力の低下や体力の低下にもつながります。
収入の低いひとり親家庭の子供は、
親がダブルワークやそれ以上の仕事を持っていることも多く
孤食やコンビニのご飯を一人で食べている子供もいます。
食費を削らなければ、食費の為に子供を置いて働かなければいけない。そんな状況を変えるためのお手伝いが出来る事を切に願います。
こどもたちの未来や笑顔のために、大人の私たちが出来る事。一緒に子供たちの未来をサポートしていきませんか?
貧困の現状
こちらのグラフは
2019年 国民生活基礎調査の概況です。
こどもの貧困率は2019年で14%です。
コロナウィルスが世界的な流行をしてからさらに高まっていると推測できます。
生活意識別に世帯数の構成割合をみると、「苦しい」(「大変苦しい」と「やや苦しい」)が54.4%となっており、各種世帯の生活意識をみると、「苦しい」の割合は、「母子世帯」が 86.7%、「児童のいる世帯」が 60.4%となっており、多くの割合をひとり親家庭が占めていることとなります。
ひとりでも多くのこどもの笑顔を守りたい。
支援対象は18歳未満の子供のいるひとり親家庭。
体調やご家庭の事情で外出が難しい。
フードバンクに取りに行く際に周りの目が気になる。
という方にも宅配の配送がメインの為安心してご利用頂けます。
子どもの貧困の解決には親の世代から続く貧困の連鎖を断ち切る必要があります。
政府も平成26年8月に「子供の貧困対策に関する大綱」を閣議決定し、貧困対策に取り組み始めています。
大綱の中では「教育の支援」の他にも「生活の支援」などが掲げられています。
NPOこどもサポートは
子どもや保護者の食生活への支援を通じて貧困対策に貢献して参ります。
笑顔を守るしくみ。
こどもサポートでは、企業様・法人様・個人の方々からの活動資金の寄贈を受け
18歳未満のお子様のいる生活の厳しいひとり親家庭へ毎月定期的にお米等を配布します。
直接取りに来て頂くのではなく、宅配業者や従業員が配送をすることで
ご近所やお子さんのお友達など周りの目を気にせずに受け取って頂くことが可能です。
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食品関連企業様
企業様/法人様
個人の方々 -
無償提供
合意/契約
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NPOこどもサポート
点検・整理
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無償提供
合意/契約
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支援が必要な
ひとり親家庭の方々
NPOこどもサポート活動事例
宅配での寄付活動
フードロスの削減
貧困層のこどもへの福祉貢献
規格外商品の処理費用削減
(パッケージつぶれやラベリングの印刷ミス等内容物に影響がないものに限る)
財政負担の軽減
食育の面